キュリオスの公開リハーサルにお呼ばれしたので座席表をチェックしてきました

キュリオス東京公演の公開前日にあたる2月6日に開催された、プレスや関係者を招いた公開リハーサル（ゲネプロ）にお呼ばれしたので、実際にどの座席がオススメかをこの目で確かめてきました。

「ぴあ」さんにキュリオスの公開リハーサルにご招待いただきました

今回の公開リハーサルでは、Eブロックの14列、ちょうど真ん中あたりの座席からの観覧となりました。Eブロックは27列まであるので、ステージまでの距離も会場のちょうど真ん中くらいですね。

ビッグトップの座席表は会場に行くと以下のように詳細が確認できるので、これからチケットを購入しようと思っている方は参考にしてください。

キュリオスの座席表は、これまでのシルク・ドゥ・ソレイユの公演と同じく、ステージを囲むように、反時計回りにA,B,C,D,E,F,Gとブロックが分かれています。

公式サイトなどで公開されている座席表は、以下のようにざっくりとしたものでしたよね。

会場ではより詳細の座席表が確認できました。

基本的にシルク・ドゥ・ソレイユのショーはどれも2部構成になっていて、1部と2部の間に30分ほどの休憩時間がありますが、その休憩時間を使って舞台装置の大掛かりな設置が行われます。

キュリオスに関してもやはり同様で、1部が終わった後に、舞台装置が天井から降りてくるのですが、下の写真で赤く囲んだ通路上のグレーの四角い箇所（A,Gブロックのステージ寄り、B,Cブロック間の通路、E,Fブロック間の通路）に舞台装置を固定するための障害物が降りてきます。

赤枠で囲んだところのすぐ隣の席や、後方の視界が被りそうな席でも、実際にはあまり視界が遮られることはなさそうでしたが、障害物の存在が気になる方は、やはりこの周りは避けたほうが良いかもしれませんね。

私が座ったEブロック14列の真ん中くらいは全くといって良いほど気になりませんでした。

チケット購入の際に座席指定ができる販売窓口一覧を以下にまとめましたので参考にしてみてください。

会場を外から見ると、こーんな雰囲気になっています。

公演は夜だったので、こうしてみると漆黒の中に浮かぶ神秘的なサーカス会場みたいな感じですね。

黄色と青色が渦を巻いたようなテントは、これから始まる公演のワクワク感を演出してくれます。

チケットを見せてビッグトップの中に入ると、既に多くの人が写真を撮ったりお土産物を見たり、飲み物を買ったりしていました。シルク・ドゥ・ソレイユの公演でおなじみの黄色と青色のテントの中はこのような雰囲気になっています。

2007年のドラリオンから協賛スポンサーとしてシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演を支えているダイハツですが、2016年に販売を開始したTHOR（トール）という軽ワゴン車がテントの真ん中に鎮座していました。

THORのパネルを持っている人形も、スチームパンク色の強いキュリオスの世界観を反映した雰囲気になっていますね。

お土産物を売っているブースは幾つかに分かれているのですが、キュリオスオリジナルのカップやキーホルダー、紅茶のティーバッグセットをはじめTシャツやお菓子など、シルク・ドゥ・ソレイユファンには嬉しいアイテムが所狭しと並んでいました。

今回の座席はEブロックの14列でしたが、その席から舞台がどのように見えるか、許可をもらって写真を撮ってみました。

適度な臨場感を感じながらも、全体が見渡せるちょうどいい席だったと思います。

やはりしっかりと臨場感を感じたいという方は5列目ぐらいまで、そして全体が見渡せて公演全体を楽しみたいという方は20列目くらいまでが良いかな、と感じました。

ステージはいつものシルク・ドゥ・ソレイユの公演と同じく細部までこだわり抜いて作られていて、ディズニーランドやユニバーサルスタジオみたいにその世界観にどっぷりと浸かることができる最高の仕上がりでした。

以上、チケットぴあさんにご招待いただき、シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」の公開リハーサル（ゲネプロ）に行ってきた体験記でした。

基本的にシルク・ドゥ・ソレイユの公演はどの席でも十分に楽しめるように考慮されていますが、臨場感たっぷりで楽しめる5列目くらいまでの席、演者とコミュニケーションが取れるチャンスがある通路脇の席、全体をしっかり見渡せる後ろの方の席など、ご自身の楽しみ方によって座席選びをしてみてはいかがでしょうか。

チケット購入の際に座席指定ができる販売窓口一覧を以下にまとめましたので参考にしてみてください。